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【終了しました】思考のサードプレイス第8回
岡田斗司夫『世界征服は可能か?』を読む読書会
2024年8月25日 6:00:00
「ところで、このガーゴイルって秘密結社は、なんで世界征服なんかしたいんでしょうね?」
「そんな面倒なことせずに、高度な科学力で自分らだけ楽しい暮らしすればいいのに…」
『世界征服は可能か?』の序文で、岡田氏は、アニメ制作の監督が発した疑問で話を始めています。よくよく考えると、「世界市場を制覇する!」とか、「GDPの世界ランキング」など、巷には「世界征服」を含意するような言説が溢れています。
この本の中で岡田氏が展開する「世界征服を目指す悪の軍団」の類型は、もしかすると、意外と身近な話に当てはめてみることができるのかも知れないし、やっぱり、そうでないかも知れない。
そんなことを考えながら、楽しく考察してみようと思います。
【終了しました】思考のサードプレイス第6回
ほんのまち構想を妄想する?!<第2弾>
~「やってみたい」が「できる」に変わる~
2024年5月26日 5:00:00
3月に開催した「ほんのまち構想を妄想する?!」<第1弾>では、下記のことをディスカッションしました。
(1)ほんのまちのミッション
(2)“本”にこだわる理由
(3)「ほんのまち」を実現するための方針
<第2弾>では、「ほんのまち構想」をさらに実現に近づけるため、コミュニティビジネスとして運営するための具体的な方法について検討しようと思います。
当日ご参加出来ない方も、ご意見・アイデアだけ送ることが可能です。
“本”を起点として、色々な人たちと繋がり、その人たちと有機的な活動と支え合いを行う「ほんのまち」。
話を聞くだけでも、もちろんOK。みなさまのご参加をお待ちしております!
【終了しました】思考のサードプレイス第5回
西洋哲学史から見たニーチェ
~ 『悲劇の誕生』を紐解きつつ ~
2024年5月18日 1:30:00
ニーチェの哲学というと、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
「神は死んだ」という有名な言葉、永劫回帰とニヒリズムを克服した「超人」の思想、あるいは、アフォリズム形式による独特の文体でしょうか。ほかにも色々あると思いますが、自分の場合は何といっても、「系譜学(Genealogy)」です。
それを引き継いだミッシェル・フーコーが美しい言葉で解き明かした「エピステーメー」、同時代に生きる人々が無意識のうちに共有している思考の枠組みに関する洞察は、自分が哲学に興味を持ったきっかけです。
第5回思考のサードプレイスでは、フーコーはじめ、ドゥルーズやデリダといった現代思想の原点となったニーチェの思想を最初期の作品である『悲劇の誕生』を元に振り返ってみたいと思います。
【終了しました】思考のサードプレイス 第3回
ほんのまち構想を妄想する?!
~「やってみたい」が「できる」に変わる ~
2024年3月24日 5:00:00
人と場所と本が出会う読書会『旅する図書館』を通じ、本を介した繋がりを培ってきた井東順一さん。この繋がりを、地域の交流と助け合いの場へと広げる「ほんのまち」構想。
いまはまだ「ナラティブ(個人の思い)」にすぎないけれど、色々な人の知恵と力を借りて、叶えてみたいと思っています。
その可能性と実現に向けたアイデアについて、一緒に想像&ディスカッションしてみませんか。
色々な方とアイデア交換することで、少しずつ実現に近づけたいと思っています。
もちろん、みんなの話を聞いているだけでもOKです。
本を通じた繋がりづくりや場づくりに携わっている方たちにとっても有意義な機会になるのではないでしょうか。
色々な方のご参加をお待ちしております!!
※当日ご参加出来ない方も、ご意見・アイデアだけ送ることが可能です。
※このイベントの様子は『カワズ第3号』に掲載する予定です。