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思考のサードプレイス第6回
ほんのまち構想を妄想する?!<第2弾>
~「やってみたい」が「できる」に変わる~
2024年5月26日 5:00:00
3月に開催した「ほんのまち構想を妄想する?!」<第1弾>では、下記のことをディスカッションしました。
(1)ほんのまちのミッション
(2)“本”にこだわる理由
(3)「ほんのまち」を実現するための方針
<第2弾>では、「ほんのまち構想」をさらに実現に近づけるため、コミュニティビジネスとして運営するための具体的な方法について検討しようと思います。
当日ご参加出来ない方も、ご意見・アイデアだけ送ることが可能です。
“本”を起点として、色々な人たちと繋がり、その人たちと有機的な活動と支え合いを行う「ほんのまち」。
話を聞くだけでも、もちろんOK。みなさまのご参加をお待ちしております!
思考のサードプレイス第5回
西洋哲学史から見たニーチェ
~ 『悲劇の誕生』を紐解きつつ ~
2024年5月18日 1:30:00
ニーチェの哲学というと、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
「神は死んだ」という有名な言葉、永劫回帰とニヒリズムを克服した「超人」の思想、あるいは、アフォリズム形式による独特の文体でしょうか。ほかにも色々あると思いますが、自分の場合は何といっても、「系譜学(Genealogy)」です。
それを引き継いだミッシェル・フーコーが美しい言葉で解き明かした「エピステーメー」、同時代に生きる人々が無意識のうちに共有している思考の枠組みに関する洞察は、自分が哲学に興味を持ったきっかけです。
第5回思考のサードプレイスでは、フーコーはじめ、ドゥルーズやデリダといった現代思想の原点となったニーチェの思想を最初期の作品である『悲劇の誕生』を元に振り返ってみたいと思います。
【終了しました】思考のサードプレイス 第3回
ほんのまち構想を妄想する?!
~「やってみたい」が「できる」に変わる ~
2024年3月24日 5:00:00
人と場所と本が出会う読書会『旅する図書館』を通じ、本を介した繋がりを培ってきた井東順一さん。この繋がりを、地域の交流と助け合いの場へと広げる「ほんのまち」構想。
いまはまだ「ナラティブ(個人の思い)」にすぎないけれど、色々な人の知恵と力を借りて、叶えてみたいと思っています。
その可能性と実現に向けたアイデアについて、一緒に想像&ディスカッションしてみませんか。
色々な方とアイデア交換することで、少しずつ実現に近づけたいと思っています。
もちろん、みんなの話を聞いているだけでもOKです。
本を通じた繋がりづくりや場づくりに携わっている方たちにとっても有意義な機会になるのではないでしょうか。
色々な方のご参加をお待ちしております!!
※当日ご参加出来ない方も、ご意見・アイデアだけ送ることが可能です。
※このイベントの様子は『カワズ第3号』に掲載する予定です。
【終了しました】思考のサードプレイス(第1回)
本当のサステナビリティって何?ー善悪の彼岸の、その先へー
2023年12月9日 6:00:00
最近、SDGsに取り組む企業も増えてきていますが、そのやり方は従来の資本主義的なシステムに基づいていて、本当の意味での“サステナビリティ”とは何かが違うような気がする。
そんなモヤモヤ感を解消するため、福井智也さんをゲストにお招きして、私たちにとって「本当のサステナビリティとは何か?」について、普段感じていることを自由にディスカッションしたいと思います。
議論の伏線として、岡田斗司夫さんの『世界征服は可能か?』を取り上げる予定です。この本は、アニメの世界で描かれる“世界征服を目指す悪の組織”について、ユーモラスな考察を行いつつ、“本当のサステナビリティ”について考えるヒントを与えてくれます。
【終了しました】デモクラシーフェスティバルに参加します。
どなたでも無料で参加できますので、
どうぞお気軽に覗きに来てください!
Democracy Festival Japan 2023
2023年10月28日 4:00:00
私自身、政治には疎い方なのですが、「コミュニケーションのお祭り」とうたわれている通り、色々な人と話をして楽しむというのがコンセプト。
発祥はスウェーデンだそうで、1968年に一人の政治家が街角で話を始めたのが端緒となりました。1990年代には、個別の政党からは完全に切り離され、社会課題に興味のある市民たちを巻き込んだイベントとして拡大・発展しました。近年では、ヨーロッパを中心に、世界各地で実施されるようになってきており、2021年からは東京でも行われるようになったのだとか。
スタジオペガサスでは、『カワズ第1号』で特集した「本が紡ぎ出す繋がり」を元に、自由な発想で豊かな繋がりを作り出している人たちの例を参考にしつつ、居心地の良い繋がりとは何か、そして、それを作り出すにはどうしたらよいのか、についてディスカッションしてみたいと思います。